2013年3月27日水曜日

『愛知県名古屋市:南欧風住宅』棟上げ完了

3日後に行きましたら屋根のルーフィングも終わり、しかりと骨組みができていました。

これから、コツコツと大工仕事に入ることになります。まだ現場の木っ端が片付いていないようですが、分別ボックスが設置されて整理整頓されていくはずです。

 一般的には屋根の下地に合板を使いますが、
こちらでは桧の野地板を張ってあります。
この段階でも居心地が良い。
右にある合板は作業中の踏み板。

2013年3月25日月曜日

『愛知県名古屋市:南欧風住宅』棟上げ


穏やかな陽気の中、建築現場に着くと既にクレーンが活発に働いておりました。

通常、私がお施主様のご家族とお会いするのはこの日が初めてになります。太い材木が次々と組み込まれていく様子は、私が何度見ても大きな感動がありますから、お施主様にとってはワクワクする一日に違いありません。

お昼には美味しい昼食を準備してくださり、とても美味しくいただきました。

午後からは、いよいよ地棟の組み上げです。松材で10mあり、元の太さは尺一寸(33cm)もあります。しっかりと組み込まれ耐震強度を保ちます。

夕方には、道路にあれほど積まれていた部材が片付いてしましました。お近くにお住まいの方が「木の家がほしいが耐震性はどうか」と問われましたので、実物を見なが説明をいたしました。太い梁や、2本ある7寸の桧大黒柱に驚いていました。やはり、最近はこのような昔ながらの住宅建築風景が珍しいのでしょうね。


柱だらけ
地棟は松材10mあり、元の太さは尺一寸(33cm) 
 感動のショット!毎回、拍手をしたいほど 
 太い柱に組み込まれます。
屋根の下、小屋組も太い木材が使われます。
どうだ!自慢の家です。 
 夕方には骨組みの完成です。 
玄関から見上げるとスゴイものがあります。

2013年3月21日木曜日

岐阜県可児市『板倉工法の家』のサイディング工事


しばらく春めいて暖かな日が続いておりましたが、今日は一転、寒気がやってきました。

冷たい風の中、サイディング工事が進んでいました。サイディング屋さんは、このような無垢材の家は初めてのようで「すごい家ですね。高いのでしょうね」と感心していましたので「どれぐらいで建てられると思う?」と訊ねてみましたら、「3000万以上はすると思う」と「5000万円近いのでないですか?」との意見でした。

ザックリとした建築費を言うとビックリしていました。一般的には国産無垢材の家は“高額”のイメージがあるようです。

内部大工工事もずいぶんと進んでいました。全体的に、塗り壁の施工は注意して施工しているようでした。

寒い中のサイディング工事
 二階への階段
 キッチンからリビングを見る
 リビング
 スキップフロアー
二階の屋根裏はロフト
天井も東濃杉の板張り

愛知県名古屋市『和モダン住宅』の電気工事


一人の大工さんが、コツコツと壁の下地と床の仕上げ工事をしておりました。

この日は、電気の配線工事も同時に行われていました。



『愛知県名古屋市:南欧風住宅』棟上げ近し


24日が棟上げの日ですから現場をのぞいてきました。もうすぐです。どのような骨組みになるのか楽しみです。


2013年3月1日金曜日

岐阜県可児市『板倉工法の家』内装工事

2月の末日でしたが、暖かな陽気でした。

内装の大工工事が急ピッチで進んでおりました。工業化住宅と違い、現場でノミやノコギリを使う姿が度々みられます。

二階の床は済みましたから、汚さないように養生(ようじょう)をします。

現場清掃にも注意を払うように指導してあります。「きれいな仕上がりは、きれいな職場から」