2015年9月21日月曜日

京都府相楽郡『昭和レトロ風、伝統構法石端建ての家』建前続き

建前に入って、途中、雨や段取りの都合で中断しましたが、本日は野地板までの作業を終えて、明日はルーフィング作業になるかと思います。




2015年9月14日月曜日

京都府相楽郡『昭和レトロ風、伝統構法石端建ての家』建前

やっと天気も落ち着き、工務店側の手配もつきましたので、本日から本格的に建前に入りました。いつもながら、クレーンで部材を持ち上げて組まれていく光景は大好きです。こちらまでは約3時間掛かりますが、それだけの価値はあります。

急斜面なのにクレーンを上手く収めてあり、それぞれのプロは「さすが!」と感心します。

伝統構法で組み上げていきますから時間がかかりますが、見ていると、それも納得がいきます。こちらの工務店様は若手の大工さんたちがほとんどでキビキビとした動きは気持ちのよいものです。

家を一軒完成させるまでには様々な問題が生じます。当サイトは「お施主様の立場で善意のサポート」をしています。それは、トラブルがあるとお施主様は相談する所に困り、孤立して悩むことになるからです。結果、法律に頼ることになり ”家を完成させて幸福な家庭” になるはずの場が ”苦痛の場” となってしまうことの無いためです。

想定される問題は『業者側の契約不履行・手抜き施工・施工間違い・連絡不通・著しい工事の遅延・お施主様にや近所に対する言動の悪さ・自己破産や倒産』などです。一方、お施主様の側には『一般常識を超えた要求(注文住宅ですから細かくなるのは当然です)・不払い』などが考えられます。

このような事態が生じた場合には、両者の間に入りますが、ほとんどが業者側に問題があります。大手ハウスメーカーの場合は徹底的な社員教育をしていますし、専門のお客様相談室がありますので、苦情には早急に対応していきます。それでも訴訟は起きるのです。

お客様が一生をかけて決心をする家造りです。何度も是正を求めても厚顔な業者側には、当サイトも毅然と対処したことが二度ございます。概して『信頼できる業者』とは、下請けさんからの評判も良いところです。

陽も落ちましたので、帰りに近くの『笠置いこいの館:わかさぎ温泉』に立ち寄りました。いいお湯です。








愛知県あま市『和風住宅』大工工事

こちらの住宅は東濃産直住宅です。愛知県・岐阜県・三重県は木材の主要産地に恵まれていますから、木材の乏しい地域よりも比較的安価に建ちます。

当サイトでは『2000万円以上は7寸以上の大黒柱と太い梁を入れる』ことが業者様の見積参加条件にしてあります。

これが入ると自慢のお住まいになります。もちろん設計によりますし、お施主様のご要望があればです。

▼ローコスト、自由設計の国産無垢材住宅(地域限定)

http://www.sakka3.com/kokusan/lowcost/1.html



この広いベランダというより広縁。

2015年9月1日火曜日

京都府相楽郡『昭和レトロ風、伝統構法石端建ての家』礎石

こちらはお住いは本格伝統構法で建築いたします。そのために石場(石端)建てという工法を用います。古くからお寺などの床下に見られる通気性のある建て方です。

一般的なコンクリート基礎のように、土台となる材木を横に敷いて柱を建てて金物で固める工法よりも、日本古来の木組みは耐久性・耐震性に優れていると見直されていますが、手間と伝統的な技術が要る上に建築場所によっては制限を受けるなど、かなり面倒で高額になります。

猫ちゃんの仮住まいも、もう少しの辛抱ですよ♬


http://www.sakka3.com/kokusan/mie2/